2011年5月6日金曜日

本と鳥 

この町では鳥が
本になったり
本が鳥になることがよくある

あれは 鳥ではなく
飛ぶ本だった
平積みの本のうえに
ながれた影の固さを見れば。

本と鳥 小池昌代 こいけまさよ

五月晴れのなかこちらを → 読書のともに。

2011年5月4日水曜日

言の葉

“たとえ明日、世界が終わりになろうとも、
私は、リンゴの樹を植える。”  マルティン・ルター

どこからか、かすかな虚無感が忍び込むなか、”覚悟”と、その尊さ、を教えてくれます。

只今準備中 トークショップ “あきなう+いとなむ”

あきなうことは藝術です。 試行錯誤し、考え、自らの嗅覚にたよりながら判断し、自分の声や商品を人々に届ける。 近年、三浦半島の若い世代の“個の顔がみえる商いと営み”がますます存在感を増し、眩しく感じられます。 日々の“経営”という営みを経たその先に、店主が目指していることや、それを支えるモチベーション、失敗談など、普段店頭ではまず聞くことのできないお話を伺うトークセッションを計画しております。 今回は、いろいろなジャンルの店主を交えてのフリートーク。 ひょっとすると、これから自分で何かを始動してゆきたい、自分とは異業種だけれど自分のなかのスイッチをいれたい、というかたにとってジャンプスタートになるかもしれません。ぜひとも店主の眼差しの行方を一緒に追える機会となればと思います。

2011年5月3日火曜日

Vol.2 ブルーノ ムナーリの絵本


葉山藝術大学レクチャーVol. 2として “ブルーノ ムナーリの絵本”を開催いたします。 BrunoMunari(1907~1998)については昨年に横須賀市立美術館にて展覧会もございました。

1985年に、東京靑山「こどもの城」で「大ムナーリ展」が開催され、その展覧会を企画した岩崎清氏とともにブルーノ・ムナーリの魅力、とりわけ彼の絵本や造本についてのトークイベントを「第2回・葉山藝大のつくり方PROJECT」として企画いたしました。みなさんでゆっくりとお話を伺える場となるよう準備しております。多数のご聴講ご参加をお願いいたします。
2011年7月10日(日曜) 
18.00開場 18.30開始~20.00頃
逗子文化プラザホール・さざなみホール 入場無料
主催 葉山藝術大学のつくり方PROJECT委員会

ブルーノ・ムナーリはミラノで生まれ、ミラノを拠点として生涯活動を続けました。絵画、彫刻、絵本、装幀、デザイン、詩、文筆活動など、様々な分野で多くの業績をあげるとともに、「本をかこう」などの子どものためのワークショップの発案者としてもよく知られています。また、子どもたちに向けた絵本作りも数多く、クリエーターであり、教育者でもありました。

→ ムナーリってどんな人?

→ ムナーリについて(千夜千冊より)

2011年4月13日水曜日

コミュニティー

”住みにくさが高じると、安い所へ引きこしたくなる。どこへこしてもすみにくいと悟った時、詩が生れて、画ができる。人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなおすみにくかろう。”  
夏目漱石 <草枕>

すべては手元に

”音楽も文学も、創作や鑑賞の環境がどんどん便利になっています。手元のボタンひとつで『一級品』と呼ばれるものが手に入る。すると人間はこれを読まなきゃおられないといった衝動的な感覚が薄れてゆくことになります。せめてそうありたくないと思うなら、例えば紙と鉛筆とがあるならそこに何か、自分の手を使って『あいうえお』でもいいから書いてみる。その『あいうえお』は確かに残ります。手を動かして詩をつくる。歌ってみる。そういう根底を失わずにおれば、なんとかなるよってことは言えるでしょう。”   吉本隆明 (3月27日朝日新聞より抜粋)

2011年4月2日土曜日

葉山+逗子ART BOOKFAIR

第1回アート古本市を開催致します!
ただいま一緒にアート古本市に参加していただける方を募集しています。
 
プロアマ問わず、美術書やデザイン・写真集などの本だけでなく、絵本や文芸、映画や建築などなど。 ジャンルにこだわりません。また、自主制作本やアートグッズなどもOK。幅広いカテゴリーの出店参加を受付中! いろいろな方との出会いや交流も、楽しみのひとつとなるでしょう。

詳しくはこちら → http://artbookfair.jimdo.com/

5月15日開催予定の
アートブックフェアーの
ポスターが完成しました!
只今出店者募集中です。