2011年5月11日水曜日

感光写真体験



みなさん「感光写真」をご存知ですか?
私も先日はじめて目にしたのですが、楽し+美しいものでした。
15日のブックフェアー会場にてワークショップがございますので
是非ご参加ください。参加できない方にも、製作手順のわかる説明書を掲載しておりますのでこちらをご覧ください。→ 感光写真
一緒に光を感じてみませんか。

Live !! Kitchen Sisters

いよいよ今週末、15日(日)アートブックフェアーの開催!
なんと昼市”アートブック古本市”会場にて、 素敵なバンド・Kitchen Sistersライブ演奏していただけることに! キッチンシスターズについては詳しくはこちらをご覧ください。→ Hello Kitchen Sisters!!  演奏はブックフェアー会場の一色会館にて14:00ごろから予定。

2011年5月7日土曜日

雨の日にぼんやりと

"You don't have a soul.
You are a soul.
You have a body."   C.S Lewis

私雨 watakushi ame
驟雨 syu-u
時雨   shigure
盗人雨  nusubito ame
雨にもいろいろな種類があるという。
今日の雨はどれでしょう。

A君 「そもそもさぁ、英語ってさぁ、"S"がおおいからつかれるよね。
だって THI"S" I"S" だってよぉー。」
B君 「マジやベーな。だれが考えたんだよな」
  
今朝バスのなかでの中学生同士の会話から。
こんなところにも詩がころがっていた。

よくまじまじと見ると、”家庭”って 「家」と「庭」と書くのですね。

2011年5月6日金曜日

本と鳥 

この町では鳥が
本になったり
本が鳥になることがよくある

あれは 鳥ではなく
飛ぶ本だった
平積みの本のうえに
ながれた影の固さを見れば。

本と鳥 小池昌代 こいけまさよ

五月晴れのなかこちらを → 読書のともに。

2011年5月4日水曜日

言の葉

“たとえ明日、世界が終わりになろうとも、
私は、リンゴの樹を植える。”  マルティン・ルター

どこからか、かすかな虚無感が忍び込むなか、”覚悟”と、その尊さ、を教えてくれます。

只今準備中 トークショップ “あきなう+いとなむ”

あきなうことは藝術です。 試行錯誤し、考え、自らの嗅覚にたよりながら判断し、自分の声や商品を人々に届ける。 近年、三浦半島の若い世代の“個の顔がみえる商いと営み”がますます存在感を増し、眩しく感じられます。 日々の“経営”という営みを経たその先に、店主が目指していることや、それを支えるモチベーション、失敗談など、普段店頭ではまず聞くことのできないお話を伺うトークセッションを計画しております。 今回は、いろいろなジャンルの店主を交えてのフリートーク。 ひょっとすると、これから自分で何かを始動してゆきたい、自分とは異業種だけれど自分のなかのスイッチをいれたい、というかたにとってジャンプスタートになるかもしれません。ぜひとも店主の眼差しの行方を一緒に追える機会となればと思います。

2011年5月3日火曜日

Vol.2 ブルーノ ムナーリの絵本


葉山藝術大学レクチャーVol. 2として “ブルーノ ムナーリの絵本”を開催いたします。 BrunoMunari(1907~1998)については昨年に横須賀市立美術館にて展覧会もございました。

1985年に、東京靑山「こどもの城」で「大ムナーリ展」が開催され、その展覧会を企画した岩崎清氏とともにブルーノ・ムナーリの魅力、とりわけ彼の絵本や造本についてのトークイベントを「第2回・葉山藝大のつくり方PROJECT」として企画いたしました。みなさんでゆっくりとお話を伺える場となるよう準備しております。多数のご聴講ご参加をお願いいたします。
2011年7月10日(日曜) 
18.00開場 18.30開始~20.00頃
逗子文化プラザホール・さざなみホール 入場無料
主催 葉山藝術大学のつくり方PROJECT委員会

ブルーノ・ムナーリはミラノで生まれ、ミラノを拠点として生涯活動を続けました。絵画、彫刻、絵本、装幀、デザイン、詩、文筆活動など、様々な分野で多くの業績をあげるとともに、「本をかこう」などの子どものためのワークショップの発案者としてもよく知られています。また、子どもたちに向けた絵本作りも数多く、クリエーターであり、教育者でもありました。

→ ムナーリってどんな人?

→ ムナーリについて(千夜千冊より)