2011年3月19日土曜日

本/ 佇まい

本のある風景や本と空間の関係はまじまじと見ると、奇異に映りませんか。とくに個人が所有する本棚の存在は、プライベートでありながらパブリックでもあるような曖昧な位置づけでもあるように感じられます。本の背表紙から伝わる力の集積が、空間を支配したり、あるいは空間の構成要素の軸となっていたり。 5月にアートブックフェアーを予定しておりますが、アタマの片隅ではそもそも“本の佇まい”が気になっております。
⇒ 本+本棚

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